ローマの休日

2004年1月3日 映画
きのう、ビデオを借りてきて家族5人でローマの休日を観た。
最初からコマーシャルなしで全部観たのは初めてかな。
オードリーは、ホントに細くて若くて綺麗だった。
ペックは、足が長くて格好良かった。
ストーリーは、もうわかっていたので細部を観ながら楽しんだ。

昨年、イタリアに行ってきたダンナはスペイン広場やトレビの泉などが映るので喜んでいた。
もちろん、今のイタリアと比べながらね。

画面は、モノクロでも綺麗だったけれど、音の再生技術は難しいのか、音楽はひどかった。
やっぱり現代の映画音楽は、技術が進んでいるのね。
ちょっとがっかりしました。

でも、こんなおとぎ話のような映画が、何十年も愛されているのは、やっぱりオードリーのまれに見る美しさなのでしょう。
猫のような上がり目の大きな瞳が魅力的でした。
最近メイクに興味のある私は、彼女のメイクに釘付けでした。
但し、カラーじゃないので詳しくはわかりません。
それに、比べてペックの瞳は、やや下がり気味、たれ目でした。
でも、足がめちゃくちゃ長くて、たちポーズが決まっているのが彼の魅力でしょう。
こんな俳優は日本にはいません。
多分、知性的な二枚目としては、ぴか一だったのでしょうね。
もう彼は亡くなりましたよね。残念です。
でもまたビデオで会いましょう。

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