DNA

2004年12月12日 日常
近県に住む妹が、混声合唱団の演奏会を近くで開くというので、
ババさまと娘の4人で出かける。
混声合唱団のメンバーは20人。震災前から活動を続けていて結成15周年だそうです。
私は、彼女の演奏会を聞きに行くのは今回が初めて。
元町にあるライブハウスを借り切っての演奏会。
地下にある店に入っていくと、親しげに手を振って下さるお姉様が。なんと妹にそっくりなので名乗らなくても姉と分かったらしい。その人曰く「双子のようにそっくり」なんだそうです。
妹と私は9歳違い。「これって私が若く見えるって事よね?」と妹に囁いた。だって「妹が老けて見えてる」なんて言えないから。(笑)

と言うわけで、名乗らなくても身内って分かるため居心地の悪いことに。私の顔と妹の顔には、両親のDNAがしっかり受け継がれている事が証明された。
もし、これが生き別れた兄弟だったら動かぬ証拠として喜ばしい事なのでしょうが、妙齢の姉妹としては複雑な気持ちです。
 以前にも、妹の知り合いから私は初対面だったにも関わらず、
「○子さんのお姉様ですか?」と声を掛けられたことが三度ほど有りました。全く別の所で生活しているにも関わらず。

九歳違いの妹に恥じないよう、アンチエイジング対策を頑張ろう。

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