お腹がいっぱいになったところで、午後の観光を始める。
娘と二人旅で、この娘が成り行き任せを好むので午後も「もう1カ所回ろうかなあ」って感じでフランス大好きおばあさんのお薦め「サント・シャペル」教会へ向かってセーヌ川沿いを歩く。
ところが降りた地下鉄の駅から逆方向へ歩いたらしく、5分ほど歩いても川が見えない。これは違う方向に歩いているに違いないと若いフランス人の女性に英語で地図を見ながら訪ねる。
やっぱり間違ってました。
娘の英語力は、中学生が習う程度ですが、2年前一人でメキシコとカナダを旅行したことがあり度胸だけはあるらしい。
まあ、若い女性を選んで聞いた辺り一応人選はしてるのかな?
セーヌ川沿いに立ち並ぶ大きな建物を見るだけでも、狭い日本しかしらない私はもう胸がいっぱい。
観光客らしい人の流れをみつけて、フランス革命時、かのマリーアントワネットが収監されていたという「コンシェリジュリ」と「サント・シャペル教会」にたどりつく。
すでに時間は4時を過ぎていた。
両方を見学できると思っていたら、コンシェリジュリは、もう閉館だと断られ、教会だけを見学。
この教会は、貴族達の専用教会でステンドグラスがとても綺麗なことで有名だそうだ。本当に素晴らしかった。
本当に小さな教会だったが、その贅沢なステンドグラスにうっとりする。
教会内に各国語で書かれた案内板があり、もちろん日本語も有ってビックリ。入り口でお兄さんに日本語で「こんにちわ」と声もかけられたし、日本人の観光客ってとても多いのだろう。
サクレ・クール寺院のちかくでは、「アンニョンハセヨ」と声をかけられた。東洋人を見かけたら、「コンニチワ」カ「アンニョンハセヨ」カ「ニイハオ」と適当に声をかけているのだろう。
日本人は、知らない人にいきなり「こんにちわ」と声をかけられるのに慣れていないから驚いてしまう。
日本だと宗教の勧誘か高い化粧品のキャッチセールスぐらいだものね。まあ、ドコの国ににもキャッチセールスはいるって事でしょう。
シテ島をあるいて、超有名なノートルダム寺院へ向かう。
地図を見ながら歩く。1キロも歩かないで「ノートルダム寺院」に到着。
建物の大きさとデザインの奇抜さに驚く。
そして、この建物が170年もかかって造られたことに再度驚愕。
この大きな教会を造るのに一体どれだけの労働者が働き、命を落としたり傷ついた事だろう。日本の東大寺の建立に思いを馳せる。
体育館のような広さの教会でもうすぐ夕べのミサが始まろうとしていたので大勢の外国人に混じって参加する。
小学生ぐらいの年齢の子供達の聖歌隊が登場して、賛美歌を歌ってくれた。ここはカトリックの教会だからだろう、知っているようなメロデイーは聞こえてこなかった。
ミサが終わって外に出るともう日は暮れていて、沢山の街灯にあかりがともり、またセーヌのほとりも表情が変わった。
娘と二人旅で、この娘が成り行き任せを好むので午後も「もう1カ所回ろうかなあ」って感じでフランス大好きおばあさんのお薦め「サント・シャペル」教会へ向かってセーヌ川沿いを歩く。
ところが降りた地下鉄の駅から逆方向へ歩いたらしく、5分ほど歩いても川が見えない。これは違う方向に歩いているに違いないと若いフランス人の女性に英語で地図を見ながら訪ねる。
やっぱり間違ってました。
娘の英語力は、中学生が習う程度ですが、2年前一人でメキシコとカナダを旅行したことがあり度胸だけはあるらしい。
まあ、若い女性を選んで聞いた辺り一応人選はしてるのかな?
セーヌ川沿いに立ち並ぶ大きな建物を見るだけでも、狭い日本しかしらない私はもう胸がいっぱい。
観光客らしい人の流れをみつけて、フランス革命時、かのマリーアントワネットが収監されていたという「コンシェリジュリ」と「サント・シャペル教会」にたどりつく。
すでに時間は4時を過ぎていた。
両方を見学できると思っていたら、コンシェリジュリは、もう閉館だと断られ、教会だけを見学。
この教会は、貴族達の専用教会でステンドグラスがとても綺麗なことで有名だそうだ。本当に素晴らしかった。
本当に小さな教会だったが、その贅沢なステンドグラスにうっとりする。
教会内に各国語で書かれた案内板があり、もちろん日本語も有ってビックリ。入り口でお兄さんに日本語で「こんにちわ」と声もかけられたし、日本人の観光客ってとても多いのだろう。
サクレ・クール寺院のちかくでは、「アンニョンハセヨ」と声をかけられた。東洋人を見かけたら、「コンニチワ」カ「アンニョンハセヨ」カ「ニイハオ」と適当に声をかけているのだろう。
日本人は、知らない人にいきなり「こんにちわ」と声をかけられるのに慣れていないから驚いてしまう。
日本だと宗教の勧誘か高い化粧品のキャッチセールスぐらいだものね。まあ、ドコの国ににもキャッチセールスはいるって事でしょう。
シテ島をあるいて、超有名なノートルダム寺院へ向かう。
地図を見ながら歩く。1キロも歩かないで「ノートルダム寺院」に到着。
建物の大きさとデザインの奇抜さに驚く。
そして、この建物が170年もかかって造られたことに再度驚愕。
この大きな教会を造るのに一体どれだけの労働者が働き、命を落としたり傷ついた事だろう。日本の東大寺の建立に思いを馳せる。
体育館のような広さの教会でもうすぐ夕べのミサが始まろうとしていたので大勢の外国人に混じって参加する。
小学生ぐらいの年齢の子供達の聖歌隊が登場して、賛美歌を歌ってくれた。ここはカトリックの教会だからだろう、知っているようなメロデイーは聞こえてこなかった。
ミサが終わって外に出るともう日は暮れていて、沢山の街灯にあかりがともり、またセーヌのほとりも表情が変わった。
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