サザエさんの友人

私は、サザエさんを地でいく本当に気楽な主婦をやっているので(サザエさんの作者　長谷川町子さんごめんなさい）突然我が家にトラブルが起きるとスーパーマンでも、ごくせんのヤンクミでもないので対処が出来ない。

我が家では、娘の進路を巡ってトラブル発生中で煮詰まってしまった。こういうときに必ず相談を持ちかける友人がいる。
高校時代の同級生で薬剤師をしているKさんだ。
お互いの子どもが幼稚園に入ったときに再会しそれからのおつきあい。

昨日も、煮詰まった私は朝の8時から彼女に電話していた。出勤前の彼女だったが20分だけ時間があるというので相談にのって貰った。彼女はお世辞や建前は全くなし。いつも本音で答えてくれる。そして本気で私の娘のことを心配していくれる。
電話を切った後も、出勤途中の携帯電話でアドバイスをくれた。
本当にありがたい。苦しいときに傍にいてくれるありがたい友達だ。彼女と話している内に煮詰まっていた頭はすこしほぐれて冷静にモノを考えられる様になってきた。

「そうだその手があった。良し頑張ってみよう！だって私はこれでも母親なんだから」と思えてきた。
今朝は、ダンナが「娘の学校で話をするときに冷静に話をするように」と言い置いて出掛けていった。
そうだ、こちらが感情的になったのでは物事がスムーズに進まない。もう40ウン歳の大人なんだから話がうまくまとまるように
持って行かなければ。こちらが主導権を握れるように話を進めなくてはいけない。

私は天然のサザエさんだが、知恵袋を持った友人やダンナと仲良くすることでなんとか子育てを、家事をこなしているというのが現状だ。
良き友人を持ったことに感謝！