夕方、二駅先の○○劇場の事務所まで、会報の原稿を届けに娘の自転車に乗って出かけた。最寄り駅そばのスーパーの自転車置き場に自転車を置いて電車に乗った。

事務所にたどり着き、一息ついたところへ娘から電話。
主人の母が倒れて入院したとの緊急連絡。
大阪の主人の姉は、実家に向かうべく新幹線に乗るという。

慌てて私も家に向かった。
もしかしてこのまま意識が戻らなかったらとか最悪の事態を想定しながら家路を急ぐ。

家に帰って、娘や主人と連絡を取り、ほっと気がつくと自転車がない!そうだ忘れてきた。

母の容態が気になりつつ、連絡を待っていたがなかなか来ない。
仕方なく、夕飯の用意をしてから、結局スーパーに自転車を取りに行った。
ついでに、最悪の事態を想定して黒のストッキングと主人の靴下を購入とりあえず駆けつけることになったら先立つものはお金。
コンビニで手数料210円を払って現金を引き出す。

結局、出張中の主人と義姉が病院に駆けつけ、義母は意識もあり容態は安定していたと言うことだった。

やれやれ!よかった。
最悪の事態は避けられた。
今後入院中の母を誰が世話をするかが、課題になるけれどとにかく先の見通しさえ付けば何とかなるだろう。

それにしても、私は忘れっぽい。
すっかりサザエさんをしてしまった私。
娘達もあきれ果てていたわ。

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