やっと本屋で本を5冊購入。
自宅の文庫で使うための本です。

こぐま社の「子どもに語る」シリーズは、サイズが手に持つのに丁度良く、また語るために訳されているので、とても読みやすい。
子どもに読んでやるにも短い話、長い話といくつか入っているのでその日の都合で読めるから大好き。
でも、実際に自分の娘に読んだことはないのだけどね。

久しぶりに「はだかの王様」を読んでやっぱり面白いと思った。
アンデルセンの童話って最近はあまり読まれないらしい。
今年はアンデルセン生誕200年だそうですが、200年たっても面白いと感じるためには、その時代にあった訳文が必要だと思う。
訳者ってその時代の空気を敏感に感じられる人でなければね。

コメント