幸福の王子

2005年10月27日 読書
イギリスの詩人、小説家オスカーワイルドの書いた童話。

これをわたしはずーっとアンデルセンの童話だとつい最近まで思いこんでいました。それで生誕200年の今年アンデルセンの童話のことで思い出したんです。でも違っていました。幸福の王子はオスカー・ワイルドの書いた童話です。同時代を生きた作家だったからかもしれませんが、その雰囲気がすごくアンデルセンに似ていたのかもしれません。

多分小学生の時に読んでから○十年経ってから真実を知りました。
こういう事って結構ありますね。

でも、このお話はすごく印象的王子の目がルビーだったか、ダイヤだったか宝石でできていたことに、当時子どもだったわたしは、すっかり心を奪われたのです。しばらくはツバメを見る度に幸福の王子を思い出していました。

久しぶりに読んでみようかな。

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